化粧品検定を受けようと決意をしたけど、実際に問題を解いてもカタカナなどが多くて覚えられないと悩んでいませんか。私も勉強し始めの頃はそうでした。問題もほとんど正解できなく間違いばかり。「こんなカタカナ覚えられないよ」という状態でした。
そこでこれから勉強するという方のために、私が実際に勉強してみて気づいた点を交えながら覚え方のコツや私の勉強法を紹介したいと思います。
この記事を読めば、あなたも勉強の方向性が見えてくるのではと思います。
Contents
化粧品検定一級の勉強時間とテキスト
実際の試験は2023年11月26日でしたが、わたしは10月から勉強を始めました。
使ったテキストは2級・3級のテキストと問題集、1級のテキストと問題集の計4冊です。
勉強時間は約2か月弱、毎日1時間から2時間ぐらいの勉強でした。
ざっくりと計算すると60日×2時間=120時間くらいでした。流れとしてはテキストを1周読み、あとはひたすら問題集を何度も何度も繰り返し解いて、間違ったところはテキストを見るという感じです。
この勉強法で合格はできたのですが、この勉強方法だと実際に試験に臨んだときに、試験が難しいと感じたので、試験の体験談を詳しく知りたい方はこちらの記事も読んでみてください。
化粧品検定勉強3つのコツ
勉強していて、こうやれば覚えやすかったというコツを3つ紹介していきます。誰かの勉強法を知ることで少しでも参考になると思います。全てやらなければならないということはないですが「ここ使えるな」と思った部分は参考になさってください。
実際にこの勉強方法で合格はできました。
コツ1動画も活用しよう
コツの1つ目は、化粧品検定公式が作っているラップの動画が、耳に残って覚えやすかったです。この動画のおかげでわたしは界面活性剤を覚えることができました。リンクを貼っておきますね。
【日本化粧品検定協会公式】ここちゃんと躍る界面活性剤の歌 (youtube.com)
不思議と頭に残って口ずさんでしまいたくなるラップでした。
この他にも成分が覚えられる替え歌の動画もありました。私はこちらはあまり見ていません。試験前に見ましたが、次のコツ2でお話する方法で覚えたので余計な情報を入れないために見るのはやめました。人によっては覚えやすいかもしれないので替え歌を活用したい人は試してみてください.
これであなたも美容成分マスター⁉︎保湿成分の替え歌!(カエルの合唱) (youtube.com)
なぜか口ずさんしまう美容成分の替え歌!美白有効成分編 (youtube.com)
美容成分の替え歌!ニキビ予防の有効成分編 (youtube.com)
コツ2略語みたいにして覚えよう
とにかく試験範囲が広く覚えることも多いので大変です。問題集を何周か解いていくうちにあることに気付きました。
それは間違えるところはいつも同じ問題ということです。
基本がわかっていないから間違えるのだと思い、何度も間違えたところはテキストを見て書くようにしました。間違えた時にまとめると、頭に入ってきやすいし覚えやすいと思います。ちなみにこれが間違えた時にまとめたノートです。
あとは頭文字を取って略語みたいにして音読して覚えました。
例えばシャンプーのところだと「セコアタベ」
ニキビの殺菌は「サレイベイ」
ニキビの抗炎症は「サアグ」
ニキビの角層剥離は「サレイ」
ニキビの皮脂抑制は「エエ」
私は覚えが悪い方なので、地道に何度も繰り返し問題を解いてこの略語のようなこじつけを覚えるしかないと思い無理やり覚えました。
実際に試験を受けた時、この略語で覚えたところは出なかったです。ですがテキストの細かい点も試験に出るので問題集に出ていなかったからといって覚えないのはやめたほうがいいです。
本当に些細な事まで出るので、基本的なことを自分で理解できるように勉強をしたほうがいいと感じました。
コツ3問題集を何周か解いた後は自分なりにテキストをまとめてみる
試験日の1週間か10日前ぐらいに化粧品検定の事務局からメールがあり、試験直前のアドバイスの動画が送られてきて自分なりにまとめて答えられるようにしましょうという内容のものでした。
その動画を見たときに、自分は全く細かい部分を覚えられてないと気づいたので問題集の付録についている要点チェックノート見ながらテキストをまとめてみました。
1週間前ぐらいからこれを始めたのですが、これがなかなか良かったです。要点をまとめることで曖昧に覚えていたところも頭に入ってくる感じでした。
そしてテキストの細かい部分も追加でまとめた方がいいです。⇒これは受験後に分かったことです。
気になる方は体験談を読んでください。
実際に書いてまとめることが私にはあっていたみたいです。
自分で書くのは面倒くさいと思うかもしれませんが、一発合格したいのであればちょっと頑張ってみてください。
勉強の仕方まとめ
今から化粧品検定の勉強しようと思っている方は、試験範囲が広いし覚えにくいからどう勉強すればいいのかと悩んでおられる方も多いと思います。
実際には問題集とテキストをやるしかないのですが、私なりにこうやればいいのではないかという勉強法を紹介してみました。この記事の勉強方法が少しでも役に立てば嬉しく思います。
勉強頑張って一発合格目指してくださいね。